先にスケッチで他の寸法を参照してパラメーター化した後にソリッド化すると、パラメーターが破損する

IRONCAD 回避策あり 2024年9月2日 公開
対象のバージョン
IRONCAD 2024
不具合の内容
断面図形に SmartDimension を作成する際、IRONCAD2024 では、他の寸法を参照できるようになった。
このとき、先に断面図形を作成してからソリッド化すると、あとで寸法を変更したときに、計算式(パラメーター)が破損する。
対処法
以下の方法で回避できます。
・ソリッド化した後に、SmartDimension の計算を設定する
・パラメーターテーブルであとで修正する