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DWG/DXF ファイルを開く

[メニュー] から DWG 図面データを開きます。

開く

ファイルの種類を [DWG] または [DXF] に変更すると、DWG/DXFファイルを選択できます。

ファイルの種類

ファイルを選択後、[開く] をクリックします。

IRONCAD 画面上にファイルをドラッグして図面を開くこともできます。

図面内でシェイプファイルを使用かつシェイプフォントを既定のフォルダに保存していない場合、[シェイプ ファイルの場所]画面 が表示され、代替フォントの割り当てを求められます。

シェイプ ファイルの場所 シェイプ ファイルの場所

この画面が表示された場合は、[すべてキャンセル] を選択してください。

キャンセルする(フォントを割り当てない)ことで、自動的に CAXA Draft の既定のフォントが割り当てられます。

既定のフォントは [オプション] で設定します。

参照:CAXA Draft 推奨オプション設定 テキスト

ここで割り当てたフォントは同じ種類のファイルに反映されます。ご注意ください。

フォント設定(環境ファイル)のリセット

フォントの割り当てを解除するには、環境ファイルを削除します。以下をご参照ください。

参照:設定の初期化

標準規格の確認/変更

DWG/DXF ファイルを直接開いた場合は、DWG/DXF の標準規格設定が引き継がれます。テンプレートを開いて DWG/DXF を挿入した場合は、テンプレートの設定が反映されます。

以下の手順で規格を確認の上、万一 JIS 以外になっている場合は変更してください。

[ツール]タブ → [標準規格マネージャー] をクリックします。

標準規格マネージャー

[標準規格マネージャー]画面 が表示されます。

標準規格マネージャー

[標準規格] の [規格] で、現在開いている図面の規格を設定できます。 JIS になっているかご確認ください。

[既定の標準規格] の [規格] は、規格が設定されていない図面を開いたときに適用される設定です。

[既定の標準規格] は、[ツール]タブ → [オプション] の [システム] で設定する [標準規格] と同じです。

DWG/DXF で設定していたレイヤー、スタイル、テキスト等が反映されているかどうかを確認します。