アセンブリ構造の変更¶
シーンブラウザでアセンブリ構造を展開し、目的のパーツ/アセンブリをドラッグすることでアセンブリ構造を変えること(パーツ/アセンブリをアセンブリ内に組み込む、あるいはパーツ/アセンブリをアセンブリの外に除外)ができます。
画像の例では、トップアセンブリである「ギアボックス」Assyの直下に組み込まれているパーツ「スターターモーター」をドラッグし、サブアセンブリ「スターターギア」の下に組み込んでいます。
組み込み可能な場合は、組み込み位置を示す黒いラインが表示されます。
ドラッグを止めてドロップすると、スターターモーターがスターターギアアセンブリの構成要素に加わったことが確認できます。
アセンブリ内からパーツ/アセンブリを除外する場合は、パーツを選択後にアセンブリの外までドラッグします。
ドラッグによるアセンブリ構造の変更は、取り消し(UNDO)できません。
リンクの動作¶
リンク付きのパーツをアセンブリの外に出す際に、リンクの処理を問うダイアログが表示されます。
構造によってはリンクを保持した状態でも扱えますが、アセンブリをまたぐリンクは構造が複雑化するので、[リンクを解除] して組み換えることをおすすめします。
アセンブリの組み換えを行う際は、履歴の操作も行っていることにご注意ください。