公差とはめあい、許容差情報が自動的に更新¶
2D ドローイング
公差とはめあいで適用された許容差情報の値が、コードに基づいた適切な公差範囲を反映して、穴の直径が変更されると自動的に更新されるようになりました。
許容差情報を表示するには¶
配置した直径の寸法を右クリックし、[プロパティ] を選択すると、[直径寸法プロパティ]画面 が表示されます。
[許容差]タブ → [許容差] の [許容差を表示する] にチェックを入れます。
[幾何公差] → [ISO規格を使用する] にチェックを入れると、[公差とはめあい]画面 が表示されます。
公差を選択し、[OK] で画面を閉じます。
[直径寸法プロパティ]画面 の [許容差情報を表示する] にチェックを入れます。
[OK] をクリックすると、直径に ISO 規格の公差が許容差情報(実際の数値)とともに表示されます。
2022 では、穴径に合わせて更新されます。