ソフトウェアのインストール (サーバ)¶
本項目は、icVault をご利用いただく際のシステム管理者向けのご案内になります。
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ユーザーの設定やアクセス権の設定はクライアント側でインストールする icVault.msi に含まれます。
データベースサーバーにも icVault.msi をインストールすることをお勧めします。
icVaultサーバーの推奨システム条件¶
| CPU | 2 コア以上(2.5GHz以上) |
|---|---|
| RAM(メモリ) | 8GB以上 |
| ハードディスク容量 | 200GB以上 |
| OS | Windows Server 2019 Standard/ Essentioas/ IoT Strage |
| SQL | Microsoft SQL Server 2019 Standard/ Express |
- Windows Server の種類によってはアクセスするユーザー分の CAL が別途必要です。
- 余程のユーザー数や大量のデータを取り扱わない限りExpressで運用可能です。
インストール手順¶
1.インストールメディアを開く¶
isoファイルを右クリックし、マウントします。

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インストールファイル一式をローカルフォルダへ移動して作業をする場合は、保存階層のパスの長さにご注意ください。
Windows のパス長さには制限があります。
260文字 を超えるパスの場合、インストールが正常に終了しません。
フォルダに日本語を使用している場合 子音のパスは2とカウントされます。
例) は → ha
2.インストールする¶
〔1〕icVaultServerInstallationTool.exe をダブルクリックします。

初めてインストールする場合は、以下のメッセージが表示される場合があります。
[詳細情報] → [実行] の順にクリックします。

下記が表示される場合は、[はい] をクリックします。

〔2〕[icVaultサーバを新規インストールする] をクリックします。

〔3〕インストールの種類を選択し、[インストール] をクリックします。
画面右上の [インストール設定] から、SQL Server のパスワード(sa)を設定/変更することも可能です。
※通常は自動でチェックが入るため、そのままインストールします。

| 選択 | 内容 |
|---|---|
| データベース/ファイルサーバ両方 | データベースサーバとファイルサーバをインストールします。(同じサーバで運用する場合) |
| データベースのみ | データベースサーバをインストールします。 |
| ファイルサーバのみ | ファイルサーバをインストールします。 |
| カスタム | インストールするパッケージを選択してインストールします。 |
SQL Server のパスワード設定画面¶
下図赤線部にパスワードを入力し、[OK] をクリックします。

3.インストール中の画面と操作¶
ランタイムのインストール(自動:操作不要)¶
※インストールは数分かかります。

SQL Server のインストール(自動:操作不要)¶
[インストール時の種類でデータベースが含まれているものを選択するとインストールされます。]
※インストールは数分かかります。

SQL Server Management Studio(SSMS)のインストール(自動:操作不要)¶
[インストール時の種類でデータベースが含まれているものを選択するとインストールされます。]
※インストールは数分かかります。

icVaultServerDataBaseのインストール(操作が必要です)¶
[インストール時の種類でデータベースが含まれているものを選択するとインストールされます。]
〔1〕 [次へ] をクリックします。

〔2〕[次へ] をクリックします。

〔3〕[次へ] をクリックします。

※数秒かかります。

〔4〕設定の確認メッセージが表示されます。[デフォルト設定] をクリックします。
SQL Serverの(sa)権限のパスワードを変更している場合は設定を開くをクリックします。

設定を開くをクリックした場合、下記が表示されます。
[タブ 共通:icVault]-[データベース 接続の設定]から[接続設定を表示する]をダブルクリックすると接続のユーザ名/パスワード設定が表示されます。

〔5〕データベースがインストールされます。
※インストールには2分ほどかかります。

〔6〕インストール完了メッセージを確認し、[閉じる] をクリックします。

icVaultServerFileTranserのインストール¶
[インストール時の種類でファイルサーバが含まれているものを選択するとインストールされます。]
〔1〕セットアップウィザード画面が表示します。
[次へ] をクリックします。

〔2〕インストールフォルダの選択
インストール先とユーザー条件を指定します。
※インストールフォルダはデフォルトを推奨します。
[次へ] をクリックします。

〔3〕インストールの確認
[次へ] をクリックします。
※数秒かかります。

〔4〕データ保存場所とファイルサーバの設定
何も指定せず [OK] をクリックすると、データ保存場所はデフォルト値 C:\icVault になります。
パスを指定する場合は [参照] をクリックします。
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ファイルサーバのユーザ名とパスワードを指定する場合は、ユーザーとパスワードを入力します。
変更した場合、すべてのIRONCADにインストールされた icVault の設定変更が必要です。
必要がなければ変更しないことをお勧めします。

指定せず [OK] をクリックした場合は以下のメッセージが出ます。
[はい] をクリックします。 ※自動的に C:\icVault に設定されます。
[いいえ] をクリックすると前設定画面に戻ります。

任意の場所を指定する場合は、icVaultの設定画面から [参照] をクリックし、保存場所を選択します。

保存場所を指定後、[OK] をクリックします。
〔5〕インストールの完了
[閉じる] をクリックし、終了します。

4.インストール後の確認¶
インストール結果が表示されます。
インストールが正常に終了した場合は [インストールが完了しました] が表示されます。
インストールに失敗した項目がある場合は、失敗した項目が表示されます。

また[OK] をクリック後、✅ が入っている項目は正しくインストールされています。

5.icVault のインストール(クライアントと同じ)¶
参照:クライアント(新規)