CAD上で動くロボットシミュレーター
IRONCADの3Dシーン内の要素/オブジェクトに対して1/1000秒単位での高精度な動作検証が可能です。ロボットシミュレーションのほか動作機構の検証や組立手順の確認に利用できます。
設備設計とロボット検証を同じツール上で行うことが可能です。ツール間の行き来がないため、データ変換の手間を削減できます。
インターフェイスはシンプルで、簡単に習得できます。
操作が容易なため、ティーチング作業工数を大幅に削減することが可能です。
タイムライン(時間軸)に沿って1/1000秒単位で動作を指定できるので、決められたタクトタイムに動作が間に合うか検証することが可能です。複数のロボットのティーチングにも対応。ロボットごとにレイヤーを割り当て、時間軸に沿って動きをキーフレームで設定できます。
icROBOSim™で作成した教示データを実機で再利用することも可能です。ロボットコードに変換するポストプロセッサーについては、別途ご相談ください。
※実機への出力は危険を伴います。お客様にもある程度のロボット知識が要求されるため、ご依頼をお受けできない場合もございます。
icROBOSim™の利用範囲はロボットにとどまりません。装置の動作検証を行ったり、組立手順の説明動画の作成などにもお使いいただけます。
icROBOSim™ Basic は年間保守契約:AS(アクティブサポート)をご契約いただくと無償でご利用になれます。