対称的なサイズ変更後、対称ハンドルの表示と動作が一致しなくなる

IRONCAD 回避策あり 2022年3月30日 更新 / 2021年12月9日 公開
対象のバージョン
IRONCAD 2021 日本語版
不具合内容
インテリシェイプハンドルでのサイズ変更時に対称ハンドルを使用して対称的なサイズ変更を行うと、次のサイズ変更時以降、対称ハンドルの表示と動作が一致しなくなる。(表示は片側変更モードに戻るが、動作は対称変更モードのままとなる)
対処法
対象変更モードを解除した後、対象ハンドルを無効化する。

【対称変更モードを解除する方法】
1.不具合が起きている対称ハンドル(表示上は片側変更モードだが、実際の動作は対称変更モードになっている状態)を数回クリックし、片側変更モードにする。
2.すべての方向のインテリシェイプハンドルをドラッグし、片側変更モードになっていることを確認する。

【対称ハンドルを無効(非表示)にする方法】
1. [オプション] → [インタラクション] → [ハンドル操作] の [対称ハンドルを無効にする] にチェックを入れる。
2. インテリシェイプモードで対称ハンドルが表示されないことを確認する。