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センター穴

JME_003_センター穴_00

JME_003_センター穴_01

[ センター穴 ] メニューはシャフトパーツにセンター穴を作成するのに使用します。このダイアログボックスは、[ センター穴 ] メニューをパーツにドロップしたり、既存のセンター穴を編集するたびに表示されます。

Note

センター穴は円筒形のパーツにのみ配置でき、円形のエッジまたは面にドロップします。( それ以外では、警告メッセージが表示されます )

コンポーネント

ドロップダウンボタンをクリックすると、センター穴のタイプを変更できます。

JME_003_センター穴_02

穴のタイプを変更すると、[ 規格 ] のテキストボックスが更新されます。

穴の直径がシャフトの直径と矛盾する場合は、ステータスバーで警告メッセージが表示されます。

センター穴のデータ構造

規格フォルダー ( ..\Norme\UNI ) に、コンポーネントのプロパティやパラメータを含んだデータファイルがあります。 コンポーネントに関する主なファイルは次の通りです。

  • CentreHoles.ini
  • *.uni

以下の Type で番号付けされたセクションは UI のコンポーネントのアイコンに関連しており、すべてのデータは次のフィールドを含んでいます。

  • Type - この数字は UI 上のコンポーネントのアイコンに関連しています。
  • Table - 使用される規格のデータファイル名です。
  • Label - UI 上の規格で表示される文字列です。

以下は CentreHoles.ini ファイルの構造です。

# Type  |   Table           |   Label
1       |   UNI3220A.UNI    |   UNI3220-A
2       |   UNI3220B.UNI    |   UNI3220-B
3       |   UNI3220R.UNI    |   UNI3220-R

*.uni ファイルにはセンター穴の規格に関するデータが含まれています。ファイルの構造は見ての通りです。

以下は UNI3220A.UNI ファイルの構造です。

# dInt  |   dExt    |   l       |   r       |   NotSuggested
0.50    |   1.06    |   1.10    |   0.00    |   1
0.63    |   1.32    |   1.40    |   0.00    |   1
0.80    |   1.70    |   1.70    |   0.00    |   1
1.00    |   2.12    |   2.10    |   0.00    |   0
1.25    |   2.65    |   2.60    |   0.00    |   1
1.50    |   3.35    |   3.20    |   0.00    |   0
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