フランジ要素

すべてのフランジ要素は同様のダイアログボックスとデータファイル構造を持っています。

コンポーネントをほかのコンポーネントにドロップすると、新しいコンポーネントが正確に配置され、規格やサイズなどのいくつかのデータが自動的に引き継がれます。

ダイアログ

ダイアログボックスで、規格、タイプ、サイズ、材料を選択できます。 パラメーターと値のグリッド表、その下にはプレビューと BOM 用のデータが表示されます。

ダイアログを右側に拡張（ウィンドウの右側を右にドラッグ）することで、使用可能な値をすべて表示できます。

右上のアイコンで、ダイアログを表示するタイミングを選択できます。 [常時ON]、[バックグラウンドでドロップした場合のみ]、[常時OFF]

データファイル

データファイルは ..\Library\Pipes\ ruleNAME \Flanges に格納されています。 - ここには name.ini ファイルがあり、name.dat ファイルへのリンク、および [パーツ番号] と [説明] を生成するための規格が含まれています。

• サブフォルダー ..\Data には name.dat ファイルがあり、これらのファイルには要素のジオメトリの数値データが含まれています。

データファイルの編集

ステータスバーには選択した要素のデータファイルの場所が表示されます。

name.ini ** をクリックすると、IPRO ライブラリマネージャー** が起動し、説明と BOM を生成するための規格を変更できます。

その右側に、ジオメトリデータファイル name.dat を編集するためのボタンがあり、IPRO ライブラリマネージャー - ジオメトリデータを表示 を起動することができます。

Note

パーツ番号ナンバリングを使用してパーツ番号を生成することもできます。