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A-4-1)材料ページ

モデルツリーの材料をクリックすると、材料ページが表示されます。

項目テキストの凡例

([ ]内はオプションを示します)

フォーマット: D - (ボディ数) - (Sh) - E ? NL - 材料物理タイプ - 材料名 ここで、文字列 D が表示されている場合は、この項目が右クリックによって無効にされています。 (ボディ数)内の数字は、この材料の下にグループ化されたボディの数を表しています。 (Sh)が表示されていると、モデル ページのソリッド面にシェルを作成する チェックボックスがオンになっていることを示します。 材料が編集されていて、AFE Material ライブラリの材料と一致しない場合は、文字 E が表示されます。 非線形/異方性 チェックボックスが選択されている場合は、文字列 NL が表示されます。 材料物理タイプ は、この材料に使用される材料物理タイプの最初の文字が表示されています。(s:応力、t:熱電導、f:流体、e:電気) 材料名 は、 非線形/異方性材料の編集 ダイアログの 名前 フィールドの文字列が表示されます。 たとえば、以下に示す解析設定ダイアログに対応する項目テキストからは、ボディ数は 2 であり、応力物理タイプが選択されて、非線形/異方性 のチェックが入っていると判断できます。

(2)NL s Rubber

右クリックメニュー

A-4-1(1)

  • 有効/無効

このメニューで材料の有効/無効を切り替えることができます。 材料 が無効な場合、シミュレーションには含まれません。

ドラッグアンドドロップ

現在のツリー項目(およびその他の材料ツリー項目)は、現在のモデルツリーの任意の位置にドラッグアンドドロップできます。

解析設定ダイアログボックス

材料 ダイアログでは、この材料の 材料物理タイプ と、この材料に関連付けられたボディを変更できます。 最初は、材料 は既定の材料に設定されています。 これは、材料のライブラリを含むAFEMaterial.csvファイルにリストされる最初の材料です。 このファイルを編集して、企業で一般的に使用される材料を追加する方法については、日本総代理店クリエイティブマシンまでお問い合わせください。

A-4-1(2)

  • ライブラリ

現在、ライブラリは AFEMaterial または Edited のいずれかです。 材料の編集 ボタンを押した後、材料の編集 ダイアログがキャンセルされなかった場合、材料プロパティは AFEMaterial ライブラリと一致しないものと見なされ、ライブラリでは Edited が表示されます。 ライブラリ を Edited から AFEMaterial に変更すると、編集済み材料が破棄されることを警告するメッセージが表示されます。 これにより、AFEMaterial.csv ファイルから読み込んだ別の材料を選択できます。

  • 材料物理タイプ

シミュレーションで各 材料 が使用する 材料物理タイプ をコントロールできます。

  • 剛体

このオプションは、材料内のソリッドボディを 剛体 パーツとして扱うかどうかを選択します。 ソリッドボディが 剛体 として扱われる場合、ボディを表すためにメッシュされる節点/要素の数に関係なく、ソリッドボディ全体は 3 つの並進自由度と 3 つの回転自由度によってコントロールされます。 これらの 6 つの方程式は、自動的に計算されるボディの中心に配置されます。 このような場合、複雑なアセンブリモデルは、より少ない方程式を使用して解析でき、有限要素領域を使用して正確に記述する必要があるのは重要なパーツのみです。

1 つの剛体としてグループ化する オプションが選択されている場合、この材料グループ内のすべてのボディは、質量中心がボディグループの平均ジオメトリ中心にある 1 つの剛体として集中されます。 状況によっては、質量の中心の自動計算を上書きして、剛体の質量の中心値を直接入力したい場合があります。 剛体の変形と回転は質量中心の位置に基づいて記述されるため、このオプションでは回転/移動の中心を制御できます。

  • ボディの更新

ボディの更新ボタンをクリックし、モデル内のボディをクリックしてこの材料に追加します。 次に、追加 ボタン(以前はボディの更新と表示されていたボタン)をクリックして適用ボタンをクリックして変更を完了します。 2 回、同じボディをクリックすると(追加ボタンをクリックする前に)、適用ボタンをクリックしたときにボディが追加されないように、ボディの選択が解除されます。

  • 適用ボタン

適用ボタンをクリックすると、この材料に関連付けられているすべてのボディが選択されます。 キャンセル ボタン(「材料」の「適用」の横)をクリックすると、前回の「適用」以降のすべての材料変更をキャンセルできます。 これには、ボディの更新ボタンで行った変更も含まれます。

  • 総数

選択中マテリアルのパーツ総数を示しています。

  • 関連データ

モデルページの「ソリッド面にシェルを作成」にチェックが入っている場合、シェル板厚の編集ボックスが有効になり、表示されます。