カメラワークの応用操作1
本項目ではカメラワークの応用操作について説明します。
※サンプルデータで練習してみましょう。
Samplesフォルダから「ArcPoint.ics」を開きます。
カメラワークの途中で、視点を固定する方法
※上記、基本操作の手順2の操作まで、実施してください。
参照:カメラワークの基本操作
手順1. カメラワークのイベントをコピーする
4秒地点のカメラワークイベント(橙色のP)をコピーします。
手順2. 貼り付けする
タイムラインをすぐ右側へ移動し、貼り付けします。
以下のようになります。
手順3.イベントをコピーする
固定したい終わり時間にタイムラインを移動し、同じイベントを貼り付けます。
ここでは、5 秒地点にタイムラインを移動し、手順1 でコピーしたイベントを貼り付けます。
手順4. 再度すぐ横に貼り付けする
タイムラインをすぐ右側へ移動し、貼り付けします。
以下のようになります。
手順5. 次の視点を登録する
タイムラインを変更する位置に移動し、視点を変え、[カメラワーク] をクリックします。
ここでは、5.5 秒地点に設定
手順6. 時間の幅を調整する
〔1〕RSSequencer の時間スケールを最も細かい単位に変更します。(0.01秒刻み)
参照:時間スケールの調整
〔2〕コピーイベントを 2ヶ所、移動します。
ここでは、4.1秒地点 と 5.1秒地点 のイベントをそれぞれ 4.01秒、5.01秒地点 へ移動します。
手順7. 時間の幅を戻す
RSSequencer の時間スケールを元に戻します。(0.1秒刻み)
手順8. 動作を確認する
タイムラインを動かし、途中の視点が停止してカメラワークが作成されることを確認します。
参考:カメラワークの基本操作