成形ツール¶
標準のソリッドシェイプから板金の成形シェイプを作成します。
成形シェイプをカタログに登録することで、板金パーツにドラッグ&ドロップできるようになります。
のマークは、プロパティブラウザ もしくは コマンドブラウザ で行う設定です。
ブロックや厚板の上に成形用のシェイプを追加して、ソリッドシェイプを作成します。
作成したソリッドシェイプを選択し、[板金]タブ → [成形ツール] をクリックします。
プロパティブラウザにオプション項目が表示されます。
[基準面] → [面] が赤くハイライトされます。
成形用のシェイプを追加したブロックや厚板の面を選択します。
この面を基準として成形シェイプが作成されます。
[基準面] → [面] のボックスに選択した面が表示されます。
[取り除く面] → [面] が赤くハイライトされます。
成形シェイプを穴形状にする場合は、穴を開ける面を選択します。
[取り除く面] → [面] のボックスに選択した面が表示されます。
[✓] をクリックすると、成形シェイプが作成されます。
[取り除く面] を選択した場合でも、見た目は空洞になりません。
作成した板金パーツをカタログに登録します。
カタログからドラッグ&ドロップされた成形フォームは編集できません。