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寸法の破綻

投影図の寸法の引き出し位置に変更が加わると、図形の座標位置が失われ、寸法の破綻が発生します。

参照している 3D モデルに変更を加える場合には注意が必要です。

  • 寸法の引き出されている部分に糸面取りを施す場合
  • 寸法の引き出されているパーツに非表示/抑制/ゴーストの設定を行う場合 など

破綻した寸法は修正できないので、削除して再作成する必要があります。

寸法のチェック

寸法の破綻がないかチェックを行います。

[3D インターフェース]タブ → [寸法のチェック] をクリックします。

寸法のチェック

[寸法のチェック]画面 が表示されます。

寸法のチェック

[表示色:] 破綻した寸法を識別するための色を選択できます。

[無効な寸法をすべて削除する] チェックを入れると、破綻した寸法を削除できます。

オプション設定

オプション設定で、寸法の破綻を知らせる機能を有効にできます。

参照:オプション - 3Dインターフェース - 部品表とその他

図面内に破綻した寸法がある場合、[寸法のチェック]画面 が表示されます。