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レンダリング

オプション レンダリング

全般

全般

[フル マルチ スレッディング [点群データ用]]

点群データを操作する場合は、チェックを入れてください。

レンダラー

レンダラー

IRONCAD は高機能レンダリングドライバーに対応しています。

モデリング中に表示トラブルが発生する場合、[ドライバーの種類:] を変更して表示をご確認ください。

画面が黒くなりシーンがまったく表示されないなどの現象が発生した場合、レンダラーの種類を [ソフトウェア] に変更して動作をご確認ください。

[ソフトウェア] で問題が生じない場合、グラフィックカードとの互換性のトラブルが疑われます。

その場合、ご使用のグラフィックカードのドライバーバージョンを最新のものに更新してください。

グラフィックカードを搭載していない PC は、動作を保証しておりません。

既定の透過オプション

既定の透過オプション

シーン上に透過設定された複数のデータがある場合に、見え方を変更するオプションです。

透明度設定したパーツの表示がおかしい場合に、正常に表示できる場合があります。

スタイル

種類 内容 備考
ブレンド 従来の透過表示スタイルです。 曲面やタップテクスチャも表示されます。
スクリーンドア 表面が網目上に透過表示されます。 曲面やタップテクスチャは表示されません。
なし 透過表示されません。

<表示例> スクリーンドア

スクリーンドア

    [なし] に設定した場合、シーン上でパーツに SmartPaint で透過設定しても透過されません。 ご注意ください。

ソート

種類 内容 備考
Zソート(最良) カメラ方向に遠いモデルから順に描画されます。
深度ピーリング 設定レイヤー数に応じて、結果が変わります。レイヤーを [1] に設定し、大量の透過設定したアセンブリに対して [Zソート] よりも高速に実行されます。 曲面やタップテクスチャは表示されません。
Zソート(高速) カメラ方向に遠いモデルから順に描画されます。 Zソート(最良) よりも高速に描画されますが、描画品質が最良よりも劣ります。
ペインター 設定した色で描画が計算されます。
なし 透過表示されません。 個別の SmartPaint の設定も無効になります。

<表示例> 左:Zソート(最良)、右:Zソート(高速)

Zソート例

レイヤー

見える深さをレイヤー数で設定します。 レイヤーを [1] に設定している場合、1つ目のオブジェクトだけが透明に表示されます。
レイヤー数を増やすと設定数分の透明設定されたオブジェクトを見ることができます。

<表示例> 左:レイヤー設定1、右:レイヤー設定2

レイヤー設定

その他

種類 内容 備考
深度を書き込む オブジェクトの深さを考慮し、よりきれいに描画します。 動作パフォーマンスが低下する可能性があります。 ソートの設定が [なし] または [Zソート]の場合に適用されます。
ピクセル 透明度の深度・レイヤーに関係なく、ピクセル単位で描画が計算されます。 GPU がサポートする最大レイヤー数を使用します。