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アセンブリ

オプション アセンブリ

アセンブリと拘束の動作

アセンブリと拘束の動作

[最初に挿入されたパーツ/アセンブリの拘束を自動的に追加する]

新規シーンを開き、[パーツ/アセンブリ挿入]コマンド で最初にシーン上に読み込んだパーツ/アセンブリを [親に固定]コマンド で 3D 座標上に固定します。  

[ドロップされたパーツ/アセンブリに自動拘束を作成する]

通常のモデリングの際はチェックを外す

チェックを入れると、パーツをカタログからドロップするときに自動拘束がかかります。例えば穴にボルトを配置した後、ボルトがずれるのを防ぐことが可能です。

必要な場合に限ってご使用ください。

[共通の親アセンブリで双方向の拘束パラメーターを置き換える]

共通のアセンブリで、拘束された複数のパーツのパラメーターを変更することができます。

大規模アセンブリモード

大規模アセンブリモード

大規模アセンブリモードとは、モデリング時に膨大なパーツ点数によりパフォーマンスの低下が見られる場合、一定の操作性を維持するためのモードです。

任意のパーツ点数を設定しておくことで、そのパーツ点数を超える図面を開いた際に自動的に大規模アセンブリモードが起動します。

大規模アセンブリモード起動中は、マウスによる回転やズームなど、レンダリングの表示機能が強化されます。その代り、図面が簡略化されたり一部の編集機能にロックがかかります。

例えば、[パーツ以下の選択を防止する] を設定している場合、大規模アセンブリモード使用時に IntelliShape のサイズ編集等が行えなくなります。

通常はオフの状態を推奨します。 使用する場合は、5,000~10,000点以上(動作環境に依存)

[パーツ点数が次の設定値以上であるときに起動する:]

この項目にチェックを入れて数値(パーツ点数)を入力すると、設定したパーツ点数を超えた図面を開く際に大規模アセンブリモードで起動します。

[大規模アセンブリモードの起動を確認する:]

[パーツ点数が次の設定値以上であるときに起動する] の設定を超過するパーツ点数の図面を開く際に、大規模アセンブリモードを起動するかどうかを確認します。

表示されるダイアログで大規模アセンブリモードをキャンセルすることができます。

大規模アセンブリモード

大規模アセンブリモード起動中:

大規模アセンブリモードの機能です。 必要に応じて各項目の設定を行ってください。

すべての項目のチェックを外してしまうと通常モードと同じになり、大規模アセンブリモードを有効にしていても大規模アセンブリモードが機能しなくなります。