インタラクション¶
① ピックボックスサイズ¶
要素を選択するときのピックボックスの大きさと色を指定します。
② コマンド¶
[インスタンスメニュー] に設定すると、コマンド実行時に指示やモードを助ける補助メニューが表示されます。
[キーワード] に設定すると、キーボード入力によって指示やモードを指定するコマンドラインが表示されます。
CAXA Draftでは、容易な操作が行えるインスタンス メニューの使用をお勧めしています。
③ Spaceキーでスナップメニューを表示する¶
設定を有効にすることで、コマンド実行時、要素選択するときに [Space]キーを押すと、オブジェクトスナップメニューを呼び出すことができます。
④ マウスホイールのズーム方向を逆にする¶
設定を有効にすることで、マウス中ボタンでのズームイン/ズームアウトの操作をデフォルトとは逆に設定することができます。
⑤ グリップサイズ¶
オブジェクト選択時に各スナップポイントに表示されるグリップの大きさを設定します。
⑥ グリップ¶
オブジェクト上に表示されるグリップの色と、選択窓によるオブジェクトの複数選択時等に、グリップが一度に表示できる最大要素数を設定します。
⑦ グループの表示 2024新機能¶
・すべてのオブジェクトにグリップを表示する
・グループ中央にグリップを表示する
・グループ境界と中央にグリップを表示する
⑧ 寸法スタイルの選択ダイアログを表示する¶
円や円弧に寸法を追加する際に、[半径寸法]、[直径寸法]、[円弧長さ寸法]、[大径円半径] の選択ダイアログが表示されます。
⑨ 右クリックの定義¶
標準マウス右クリックで行う操作を設定します。
全般¶
オブジェクトを何も選択しておらず、コマンド実行中でない場合の右クリック操作を設定します。
[最後に使用したコマンドを繰り返す] を有効にすると、直前に使用していたコマンドを再起動することができます。
[コンテキストメニューを表示する] に設定すると、現在使用可能なコマンドがコンテキストメニュー [右クリックメニュー] として表示されます。
編集モード¶
オブジェクトを選択した状態での右クリック操作を設定します。
[再度、右クリックすると選択を解除する] を有効にすることで、2回目の右クリックで選択要素の解除を行います。
コマンドモード¶
コマンド実行中の右クリックの操作を設定します。
[コマンドを確定する] を有効にすると、右クリック操作を [Enter]キー と同じように使用することができます。
注釈コマンドモード¶
[ダイアログを有効にする] を設定することで、寸法記入中に右クリックすると寸法のプロパティダイアログを呼び出すことができます。
⑨ 選択フィルター¶
範囲選択の際に選択するオブジェクトの種類を設定します。
デフォルトではすべてにチェックが入っています。
チェックを外すと、範囲選択の際に選択から除外されます。
[ツール] → [選択フィルター] から同じ設定ができます。