以下の点にご注意ください。¶
IRONCAD には自動バックアップ機能がありません¶
モデリング中には必ずバックアップファイルを作成し、こまめなセーブを行ってください。
ファイルを保存するように通知する設定は可能です。¶
3Dシーンのオプション - フォルダーのバックアップ¶
指定したフォルダへバックアップファイルを作成します。
バックアップは最新の保存データのみです。 古いデータは上書きされます。
アドインソフト[icAutoSaver]で自動バックアップ ※AS加入者限定¶
アクティブサポートにご加入のユーザー様は、バックアップ支援アドイン[icAutoSaver]を無償でお使いいただけます。
ファイル名/フォルダ名の付け方¶
IRONCAD、CAXA Draftで作成したデータのファイル名、保存先フォルダ名には、半角カタカナ、特殊記号 (〜、¥、% など) のご使用をお控えください。システムエラー発生の要因になります。
ファイル名、フォルダ名には、必ず半角英数、全角文字 (漢字、ひらがな、カタカナ可) をご使用ください。
以下についても同様です。
- IRONCAD のプロパティ情報として入力する各情報 (ユーザ名やマテリアル名など)
- カスタムプロパティ情報
- CAXA Draft におけるレイヤーやフォント
- 寸法などの各種スタイル名
- 部品表や表題欄に使用する属性名
IRONCAD、CAXA Draft 使用中は、常に各ファイルのリンク状態が維持されています。半角カタカナや特殊記号を使用すると、そのファイルにおいては問題が発生しなくても、リンクされている投影図や外部参照先ファイルでエラーが発生する恐れがあります。
IRONCAD から書き出した各種データを他CADで読み込む場合など、データの受け渡しにも考慮する必要があります。 できる限り、日本語の Windows に対応した標準的な文字の使用をおすすめします。