非表示/編集の制限¶
モデリングが進んでくると、パーツの点数も増え、装置の構造も入り組んできます。
例えば、カバー付きの装置を設計している場合、カバー作成後に内部の構造を編集するためには、カバーを非表示とし、無効化しておく必要があります。
オブジェクトの編集制限を行う場合、非表示、抑制[非表示]、ゴーストパーツに設定 などの非表示機能や 親に固定、アセンブリ/パーツ以下の選択を防止 といった編集制限機能を使用します。
各非表示機能の違い¶
項目 | 非表示 | 抑制[非表示] | ゴーストパーツに設定 |
---|---|---|---|
シーン上の表示 | 表示なし | 表示なし | 透過状態で表示 |
アセンブリの体積 | 影響なし | 影響あり | 影響なし |
投影図への表示 | 設定次第で可能 | 不可能 | 可能 |
部品表への表示 | 可能 | 可能 | 可能 |
[表示構成] を設定している場合、そちらが優先されます。